不動産鑑定士の論文試験、何から手をつければいいかわからなくて困っていませんか?
予備校のカリキュラムに乗っていれば教材はもらえるはずだけど、「それだけで本当に間に合うの?」と不安になりますよね。
私自身、受験生時代に「もっと早くこの教材に触れていれば…」と後悔した経験があります。この記事では、論文試験に向けて早めに手に入れておくべき教材3冊と、その具体的な使い方を紹介します!
この記事でわかること
- 早めに入手すべき教材ベスト3とその理由
- 各教材の使い方・どの段階で使うか
- 急いで入手しなくていい教材の見分け方
なぜ「早めに入手」が重要なのか
予備校の教材は、授業の進行に合わせて配布されます。
つまり総まとめ講義のテキストは、総まとめ講義が始まる直前に手元に届くということです。
そこから初めて手をつけるのと、半年前からすでに触れているのとでは、知識の定着度がまるで違います!
入手手段はメルカリ・ヤフオクが主流です。
毎年大きく内容が変わるものではないので、1〜2年前のものでも十分使えます。
試験終了後の8〜9月は出品が増える時期なので、そのタイミングを狙うのも手ですよ。
①複数回転できる ②本番前に「見慣れた教材」になる ③苦手科目を事前に把握できる
わるきん普通に予備校のコースに乗っかったら貰えるんとちがうん?



もらえるんだけど、配布タイミングが直前期なんよね



直前期だと使い込む時間がほとんど取れないんですね…



そう。早く手に入れるほど同じ教材を何周もできる。それだけで差がつくよ
早めに入手すべき教材ベスト3【早見表】
結論から言うと、以下の3冊を優先的に揃えてください!
すべてTAC系の教材で、メルカリで「不動産鑑定士 総まとめ」「不動産鑑定士 論文マスター」と検索すると出品が見つかります。
| 順位 | 教材名 | 科目 | おすすめ理由 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 論文マスター問題集 | 鑑定理論 | アウトプット教材の決定版。早期から慣れるほど強い |
| 2位 | 総まとめテキスト | 会計学 | 24問暗記でほぼ完結。最もコスパの高い科目 |
| 3位 | 総まとめテキスト | 経済学 | 直前期に難問が急増。事前に慣れておかないと詰む |



で、結局何を買えばええんや?



まずこの3つを押さえておけば間違いないよ



どれも予備校の授業で使う教材なんですか?



そう。TAC系の教材だね。メルカリで検索したら出てくるから探してみて
1位:論文特効ゼミの『論文マスター問題集』
論文マスター問題集は、不動産鑑定士論文試験の鑑定理論アウトプット教材の決定版です。
基本問題と応用問題の両方が収録されており、受験生のレベルを問わず活用できます。
論文特効ゼミは鑑定理論に特化した専門教材で、合格者からの評価が特に高いのが特徴ですよ。
早い段階で手に入れておくほど、繰り返し演習の回数を増やせます。
直前期に配布されてからでは、問題に「慣れる」時間がほとんど取れません。
まずは基本問題だけを完璧にすることを目標にして、直前期に応用問題へ移行するのが理想の流れです!
鑑定理論の総まとめテキストとの違いは?
総まとめテキストは問題集形式ですが、論文マスター問題集の方が網羅性と解説の質が高く、鑑定理論のアウトプット教材としては論文マスター問題集を優先すべきです
早期入手できたら「まず基本問題だけ完璧に」を目標にする。直前期に応用問題へ移行するのが理想の流れ



合格者からの評判がスゴイやつやな



うん、私も受験生のとき先輩のお古を使ってたよ



具体的にどんな使い方をすればいいですか?



まず基本問題だけ繰り返す。応用は直前期でOKだよ
2位:会計学の『総まとめテキスト』
会計学の総まとめテキストの構成は、問題24問+直近過去問です。
この24問を丸暗記するだけで、会計学の学習はほぼ完成します。
答練の問題の大半は総まとめ24問と被っているため、24問が解ければ答練もほぼ解けるという仕組みですよ!
24問を7〜8割のレベルで解けるように仕上げることを目指してください。
100点を狙う必要はなく、安定して部分点を取りに行く戦略が有効です。
なお、教養科目(会計学・経済学)の過去問は、直接手をつけなくても合格できると考えています。
答練の問題の大半は総まとめ24問と被っている。つまり24問が解ければ答練もほぼ解ける。追加で覚えることは思ったより少ない
まず全体像を把握する。解けなくてOK。どんな問題が出るかを知ることが目的
答えを見ながら論点を覚える。論証パターンを体に染み込ませる意識で取り組む
答練で出た問題が24問のどれに対応するかを確認。知識の定着度を測る



会計学って試験科目の中でどんな位置づけなん?



論文5科目の中で、最も効率よく得点できる科目だと思うよ



効率がいいとは、具体的にどういうことですか?



24問暗記したら試験がほぼ終わる。他の科目には真似できない話だよ
3位:経済学の『総まとめテキスト』
経済学の総まとめテキストの構成は、問題15問+関連参考問題です。
他の2冊に比べて問題数は少ないですが、侮れない科目です。
経済学は基本講義でカバーする範囲が狭いのに対し、総まとめ講義で突然難問が大量に出てきます。
モデルが理解できないと部分点すら取れない問題も多く、苦手意識が雪だるま式に膨らみやすい科目です。
「習ってない論点が急に出る → 答練の点が伸びない → 経済学がキライになる」という負の連鎖に陥る受験生は少なくありません。
早めに教材を触っておくことで、この連鎖を断ち切れますよ!
また、総まとめ講義の内容は難しいため、解説DVDも一緒に入手できるとなお良しです。
メルカリでセット出品されているケースもあるので、一緒に探してみてください。
「習ってない論点が急に出る → 答練の点が伸びない → 経済学がキライになる」という負の連鎖。早めに教材を触ることでこの連鎖を断ち切れる



経済学って難しそうなイメージあるわ



実際難しい。直前期に急に難問が降ってくる科目やねん



早めに入手しておくと、何がどう変わるんですか?



モデルに「慣れる」時間が生まれる。それだけで直前期のパニックを避けられるよ
急いで入手しなくていい教材:鑑定理論・民法の総まとめ
「全科目の総まとめを早めに揃えたほうがいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、鑑定理論と民法の総まとめテキストは急いで入手する必要はありません。
それぞれ明確な理由があります。
| 科目 | 早期入手の優先度 | 理由 |
|---|---|---|
| 鑑定理論 | 低い | 論文マスター問題集の方が良書。そちらを優先 |
| 民法 | 低い | 基本講義の暗記量がぶっちぎりで多い。そちらが先 |
民法の総まとめテキストは問題の難易度が高く、解説を聴いてからでないと効率が悪いです。
後半に上級論点が20問収録されていますが、これは「全国模試で民法TOP10を狙う人向け」のレベルです。
合否に影響する水準ではないため、余力が出てから取り組めば十分ですよ。



鑑定理論と民法の総まとめは買わんでええの?



良い教材ではあるんだけど、「早めに入手する優先度」は低いんよね



それはなぜですか?



鑑定理論は論文マスター問題集が優先だし、民法は基本講義の暗記量が圧倒的に多いからそっちが先だよ
よくある質問
- 1〜2年前の教材でも使えますか?
基本的に使えます。毎年大きく内容が変わる教材ではないので過年度版でも十分です。ただし最新年度のものが入手できるならそれに越したことはありません
- メルカリで本当に見つかりますか?
「不動産鑑定士 総まとめ」「不動産鑑定士 論文マスター」で検索すると出品が見つかることが多いです。試験終了後の8〜9月は出品が増える時期ですよ
- 3つ全部を一度に買う必要がありますか?
優先度の高い順に揃えるのがおすすめです。予算が限られるなら①論文マスター問題集→②会計学総まとめ→③経済学総まとめの順で
- 勉強を始めたばかりでも使えますか?
使えます!特に論文マスター問題集は基本問題から収録されているので、早期から「どんな問題が出るか」を把握するために活用できます
まとめ



今日のポイントをおさらいしよう!
- 早めに入手すべき教材ベスト3:①論文マスター問題集 ②会計学総まとめ ③経済学総まとめ
- 入手が早いほど慣れる時間が増え、直前期のパニックを防げる
- 鑑定理論・民法の総まとめは急いで入手しなくてOK
- メルカリ・ヤフオクで過年度版を探すのが現実的な入手ルート
早めに手に入れるだけで、同じ教材を多く回せるようになります。
論文試験の合否は「慣れの差」が大きいです。
まずは論文マスター問題集から探してみてください!










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